夜のバンコク観光
夜のバンコクはリスクが高まる
旅に出るとついつい羽目をはずしがちであるが、女性の一人旅の場合は、「夜の街」へ出ることは断じて避けるべきだろう。男性旅行者であっても、きちんと事情を心得、念に念を入れた上で夜のバンコクを楽しむべきだろう。バンコクには、バーやキャバレーがたくさんあり、客引きもしている。ただし日本とは事情が違うことを知っているべきである。
たとえば、バンコクの「マッサージ」というのは、日本でいうソープランドのことである。ホテルで勧められる「マッサージ」も同じ意味のことがある。タイの伝統的なマッサージは「トラディショナル・マッサージ」であり、これらとはまったく異質のものである。
夜のバンコク観光の注意点:
1.バンコクには客引きがうろうろしていので、絶対についていってはいけない。
2.原則として店の1階は安全であるが、2階は危険だと考えた方が良い。
3.目隠しされた店、外から中の様子が見えないようになっている店は避けよう。店のなかでいくら助けを求めても無駄である。
4.ライブ・ショーを見たい気持ちもわかるが、ショーをやっている店は危険、と考えたほうが良い。
5.一度店に入っても、店の様子がどうも怪しい、客が少ないという場合は、勇気をもって出ること。
もしも被害に遭ってしまった場合、ボられる程度は諦める。深夜になるとパッポン通りは大変なにぎわいを見せる。通りの東西入り口には、英語のわかるツーリスト・ポリスマンがいることもあるが、彼らに訴えても愚痴って終わるだけだろう。身体に何もなかっただけでも幸運と考えた方が良い。